『第43回日本アカデミー賞』で、最優秀作品賞を受賞した『新聞記者』(藤井道人監督)の“凱旋上映”が決定した。
6日に行われた授賞式では作品賞のほか、W主演のシム・ウンギョンが最優秀主演女優賞、松坂桃李が最優秀主演男優賞を受賞。作品賞と主演2人の最優秀の同時受賞は、第26回(02年)の『たそがれ清兵衛』で真田広之と宮沢りえ以来、17年ぶりの快挙となる。
受賞を受けて、『新聞記者』のアンコール上映のオファーが急増。これまでに、47の劇場で再上映が決まっていたが、新たに143館(3月13日時点)の追加上映が決定した。
同映画は、東京新聞記者の望月衣塑子氏のベストセラー『新聞記者』(角川新書)が原案で、権力中枢の闇に迫ろうとする女性記者・吉岡エリカ(ウンギョン)と、理想に燃えて公務員の道を選んだ若手エリート官僚・杉原拓海(松坂)の対峙・葛藤が描かれたオリジナルストーリー。
6日に行われた授賞式では作品賞のほか、W主演のシム・ウンギョンが最優秀主演女優賞、松坂桃李が最優秀主演男優賞を受賞。作品賞と主演2人の最優秀の同時受賞は、第26回(02年)の『たそがれ清兵衛』で真田広之と宮沢りえ以来、17年ぶりの快挙となる。
受賞を受けて、『新聞記者』のアンコール上映のオファーが急増。これまでに、47の劇場で再上映が決まっていたが、新たに143館(3月13日時点)の追加上映が決定した。
同映画は、東京新聞記者の望月衣塑子氏のベストセラー『新聞記者』(角川新書)が原案で、権力中枢の闇に迫ろうとする女性記者・吉岡エリカ(ウンギョン)と、理想に燃えて公務員の道を選んだ若手エリート官僚・杉原拓海(松坂)の対峙・葛藤が描かれたオリジナルストーリー。
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2020/03/12